心療内科で心と体を元気にしよう|憂鬱の元凶はココロに潜んでいる

医者

不眠症の悩みを解決

先生と看護師

思うように睡眠を取ることが出来ない症状を不眠症と呼びます。不眠症ははたから見ると、理解されにくい病気なため、患者さん本人も治療に踏み込むことが出来ずに悩んでしまっているというケースは意外にも多いのです。不眠症の治療と聞くと、一般的には睡眠薬や精神安定剤を服用する薬物療法をイメージする人が多いでしょう。ですが最近では、薬を使用しないで不眠症を改善する治療方法もあります。病院に行かずに自分自身で不眠症対策をしている人の中には、間違った方法で薬を服用していることも少なくありません。むしろ服用している薬が原因で症状が悪化しているということも考えることが出来ます。今後しっかりと不眠症を改善していきたいのであれば、まずは病院や専門の機関を訪れて医師に相談することから始めましょう。

病院では、患者さんの症状に合わせて最適な治療方法を選択します。薬を使用しない非薬物療法としては、高照度光療法、認知行動療法などがあります。高照度光療法では2500ルクス以上の高照度光を一定時間照射することで、体の生体リズムの周期をズラして、通常のリズムに戻すことが目的です。今まで昼夜逆転の生活リズムだった患者さんに多く用いられている治療方法になります。

認知行動療法は慢性的な不眠で悩んでいる患者さんや、眠ることに対して強い不安を感じてしまう患者さんに向いている治療方法です。認知行動療法では、主に睡眠に対する間違った認識や考え方、習慣を改善することを目的としています。効率よく改善していくためにも、医師としっかりとコミュニケーションを取りながら治療を進めていきましょう。